2級小型船舶操縦士の航行区域は、平水区域および海岸より5海里までとなっており、フィッシングやクルージングなど、マリンレジャーに最適です。
操縦できる船は、総トン数20トン未満でクリエーションに限られるものとなっています。
ただし、満18歳未満までは、操縦できる船の大きさは5トン未満に限定されています。18歳に達した時点で、この限定は解除されます。
2級小型船舶操縦士免許を取得するには、国土交通大臣が行う国家試験に合格するか、指定養成施設で所定の講習・終了審査をうける方法があります。免許の受験は、満16歳以上ですが、満15歳9ヶ月以上より受けることが可能です。
試験の内容は、身体検査・学科試験・実技試験の3種類に分かれています。
身体検査に感しては「免許に必要な身適性について」で詳しく記述しますが、視力・弁色力・聴力・疾病および身体機能の障害などについての検査が行われます。
学科試験は、四者択一問題で行われます。その内容は「小型船舶操縦者の心得および遵守事項(一般)」科目から12問出題され、「交通の方法(一般)」科目から14問。「運航(一般)」から24問出題されます。
実技試験は、実際に船舶に乗船し、船の取り扱いと操縦を行います。
小型船舶操縦士の免許取得者は年々、増加しています。なかでも、2級小型船舶操縦士免許は一番人気の高い資格となっています。また、2級小型船舶操縦士免許と特殊小型船舶操縦士免許の2つを保有する方が、免許保有者数の中で一番多くなっています。