小型船舶操縦士国家試験を受験する場合には、個人で勉強する方法と、民間企業などが運営している免許スクールなどに通う方法があります。
個人で勉強する場合は、費用面での利点があります。ただし、試験の内容は身体検査・学科試験・実技試験の3種類に分かれているので、実技の勉強をするためには、船を所有する人に指導を行ってもらわなければなりません。
また、湾内や大型船舶航路内で実地訓練を行う場合には、国土交通省等関係機関に届出が必要となります。実技面では、独学で行うのは厳しいかもしれません。
免許スクールは、ボート販売企業や、マリーナ運営企業、免許スクール専門企業が行っています。
スクールでは、小型船舶操縦士免許の試験内容にそったカリキュラムが組まれています。講習日程や料金はさまざまです。国家試験の受験申請や免許交付申請などの手続きを代行で行っているスクールもあります。そういったスクールでは、受講から国家試験の受験、免許交付まで一貫して行っています。
登録小型船舶教習所とは、水産高校や民間企業等の小型船舶教習所を指します。入校後、法律で決められたカリキュラムを履修し、国家試験と同内容の修了試験に合格すると、コース修了になります。その後、修了証明書と必要書類を添付し試験申請を行うと、国家試験のうち、学科試験と実技試験が免除されます。